カテゴリー:防具の伝統、防具の将来

防具の伝統、防具の将来〜安全な剣道防具の見分け方〜

愛知県名古屋市で60年以上、剣道防具づくりに携わってきた森下捷三さん。防具づくり名人と言われた人たちに技を習う一方、機械やコンピューターにも強く新しい技術を導入して防具づくりを続けてきました。昨今市場に出回っている防具には、伝統的な防具づくりの基本からはずれた結果、ケガの危険性があったり、初心者が痛みを覚えて剣道をやめる原因になるものも少なくない、安くて軽く使いやすければそれでいいというわけではない、と森下さんは言います。

森下さんの話を聞きながら、安全な防具とは何か、本当にいい防具とは何かを考えていきます。(※『剣道日本』2014年12月号~2016年8月号に連載した『防具はあくまで防具である』を紹介した上で、続編として新たに加筆していきます)

森下捷三

森下捷三

共栄(株)代表取締役。昭和16年生まれ。愛知県名古屋市で防具づくりに携わり60年。全国剣道具職人会では発足当時から事務局長、さらに代表をつとめる。

  • 現状──基本からはずれた防具とは

     面、胴、小手、垂れ……竹刀を含めて剣道具と呼ぶ。現在はそれが正しい呼称とされているが、60年に渡って剣道具づくりに従事してきた森下捷三さんは、剣道具ではなくあくまで防具と呼びたい、と言う。  私はいつも言うのですが、…

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