第64回全日本学生選手権、山田(明大)が優勝

最年少日本代表・山田(明大)が逆転勝ちで優勝を果たす
64回目を迎えた全日本学生選手権大会は7月3日(日)、日本武道館で開催された。各地区予選を勝ち抜いた176名が出場し、学生日本一をかけて戦った。

一昨年優勝、昨年2位の梅ケ谷翔(中大3年)が注目されたが、ベスト8入まで勝ち進むものの準々決勝で貝塚泰紀(日体大3年・鎌倉学園高出身)に敗退。貝塚は準決勝で上段の三上ヘンリー大智(中大2年)を破り、決勝に進出した。一方のブロックからは、昨年の世界選手権大会代表に最年少で選ばれた山田凌平(明大2年・九州学院高出身)が、牧島凛太郎(鹿屋体大2年)を破って決勝にコマを進めた。まだ2年生ながら貫録さえ感じさせる山田の戦いぶりは安定感があった。

しかし決勝では早い時間に貝塚がメンを先取する。時間は刻々と過ぎ、そのまま伏兵が大仕事を成し遂げると思われたが、終了時間が近づくなかで山田が相手の手元があがったところをコテにとらえ(写真下)同点に追いついた。

勝負となり、試合が再開するや、山田は再びコテを奪う。ほぼ同時に終了の笛がなった。見守る人たちもあっけにとられるようなまたたく間の逆転劇で、山田が優勝を決めた。

動画はこちら

(写真)終了近くなって山田がコテを決め、一本一本とする。
ヤマダ小手C_4175

優勝・山田凌平(明治大学)
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動画
準決勝 貝塚(日体大)-三上(中大)
準決勝 山田(明治大)-牧島(鹿屋体大)
準々決勝 貝塚(日体大)-梅ヶ谷(中大)
5回戦 山田(国士舘大) コ- 真田(鹿体大)
5回戦 千田(明大) メ- 草野(鹿体大)
4回戦 山田(国士舘大) 反- 森本(早大)
4回戦 千田(明大) メ- 佐藤(中大)
3回戦 森本(早大) メ- 森本(鹿体大)

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