【2016IH予選】大分県予選

男子は新鋭・明豊が一気にインターハイ本戦へ。女子は日田が16年ぶりの優勝を果たす

開催日 6月4日(土)〜6日(月)
会場 別府翔青高等学校

◇男子団体戦
優勝 明豊(初出場)
男子団体優勝 明豊高校
2位 三重総合
3位 大分鶴崎
4位 東九州龍谷

▽男子団体決勝リーグ
大分男子リーグ表
【戦評】男子団体戦は、第1シードの大分高校が、決勝リーグ進出をかけて、明豊高等学校に敗れる波乱が起こり、4シードの日田林工や大分舞鶴も敗れる展開になった。結局、決勝リーグに残ったのは、明豊、東九州龍谷、大分鶴崎、三重総合の4校であった。優勝候補筆頭の大分高校を倒した勢いは止まらない。全員が1年生の明豊高校が、大将の山口選手に何とかつなぎ、その山口選手が1年生らしからぬ堂々とした試合ぶりで、多くの大将戦を制し、創部1年目での優勝という快挙を成し遂げた。熊本地震の影響は、明豊高校がある別府市でも被害があり、明豊高校の剣道部員は、協力し合いながら苦しい時期を乗り越えていた。その結束力が1年生ながら優勝という結果に結びついた一つの要因かもしれない。準優勝は、三重総合高校。男子は初の九州大会出場権獲得となった。

◇女子団体戦
優勝 日田(16年ぶり2回目)
女子団体優勝 日田高校
2位 三重総合
3位 杵築
4位 大分鶴崎

▽女子団体決勝リーグ
大分女子リーグ表
【戦評】女子団体は、シード校が順当に勝ち上がり、日田、杵築、大分鶴崎、三重総合の決勝リーグとなった。リーグ序盤、三重総合高校が杵築高校に競り勝ち、勢いに乗ったかに見えたが、日田高校と三重総合高校戦、日田高校が前半のリードを守り抜き、3戦全勝で、久しぶりのインターハイ出場をきめた。準優勝は、三重総合高校、初の男女アベックでの九州大会出場となった。

◇男子個人戦

優勝 梶原亘晃(大分)
2位 安東大貴(大分)
3位 今山諒哉(杵築)
3位 堤剣誠(大分)
男子個人戦入賞者
5位 上松諭史(大分鶴崎)、佐藤雅哉(大分鶴崎)、原田凛太郎(日田林工)、小野大輝(大分鶴崎)

◇女子個人戦
優勝 樽本有貴(大分鶴崎)
2位 久原未来(三重総合)
3位 石井七海(日田)
3位 岩本寧々(大分豊府)
女子個人戦入賞者
5位 山路日奈(三重総合)、梅山由稀(日田)、桑原未侑(大分)、薬師寺華那(大分鶴崎)
※男女とも2位までがインターハイ、5位までが九州大会出場。
【戦評】個人戦は、団体戦で負けた学校の選手が男女とも意地を見せた。男子個人では、団体戦の優勝候補筆頭であった大分高校が地力を見せつけ、ベスト4に梶原、安東、堤の3名が入賞した、梶原、安東の2名が優勝、準優勝となり、インターハイ出場権を勝ち取った。女子個人戦は、大分鶴崎高校の大将、樽本が、三重総合高校の山路、久原、日田高校の石井など有力選手を破り、見事に優勝し、念願のインターハイ出場を果たした。準優勝は、三重総合高校の久原、昨年の団体出場とあわせて、2年連続のインターハイ出場となった。

(報告=大分県高体連剣道専門部委員長・堀秀一郎 戦評=大分県高体連剣道専門部・泉英明)

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