【2016IH予選】鹿児島県予選

樟南が窮地からの大逆転で13年ぶり、女子は錦江湾が2年ぶり2度目の優勝

開催日
男子団体・女子個人 6月3日(金)
女子団体・男子個人 6月4日(土)
会場 鹿児島県総合体育センター体育館

◇男子団体戦(参加校数44校)
優勝 樟南(13年ぶり16回目)
H28鹿児島総体男子団体
2位 鹿児島商業
3位 錦江湾
4位 鹿児島玉龍

▽男子団体決勝リーグ
鹿児島男子表
【戦評】男子団体決勝リーグ。大混戦を制したのは樟南だった。決勝リーグ第2試合目で鹿児島商業に大将戦の末敗れ、窮地に立たされる。しかし樟南は、最後まで試合を捨てなかった。残された可能性にすべてを懸けた最終戦。先鋒が二本勝ちを収めると、次鋒から副将まで堅実に勝ち星を積み重ね、終わってみると4-0の圧勝。その裏で鹿児島商業がまさかの敗退。勝者数 1の僅差で樟南が劇的勝利を収め、13年ぶりにインターハイへの切符を手に入れた。

◇女子団体戦(参加校数28校)
優勝 錦江湾(2年ぶり2回目)
H28鹿児島総体女子団体
2位 樟南
3位 鹿児島実業
4位 鹿屋女子

▽女子団体決勝リーグ
鹿児島女子表
【戦評】女子団体決勝リーグ。実質の決勝戦になった第2試合目。1勝同士で迎えた錦江湾対樟南の一戦。樟南は先鋒・次鋒と勝利を収め、勢いにのる。中堅は引き分け。後がない錦江湾は樟南の手堅い試合運びに大苦戦。しかし、副将戦は延長戦の残り時間わずかのところで、錦江湾が相手の防御の一瞬の隙を見逃さず相手の左ドウを奪う。続く大将もコテ・メンと執念の二本勝ちを収め、取得本数の大逆転勝利。3戦全勝で錦江湾が、2年ぶり2度目の優勝を決めた。

◇男子個人戦(参加人数102名)
優勝 朴木涼馬(樟南2年)
2位 濵田竜輝(錦江湾2年)
3位 永山勇輔(樟南3年)
3位 川原正也(鹿児島商業3年)
H28鹿児島総体男子個人
【戦評】男子個人は朴木(樟南)と濵田(錦江湾)が勝ち上がり、2年生同士の決勝となった。両者一進一退の攻防が続き、勝負は延長戦へ。互いに疲れが見え始めた頃、朴木が思い切り中心を攻めると濵田が一瞬居着く。朴木はそこを見逃さずメンを捨てきり一本。見事な技に観客が沸いた。

◇女子個人戦(参加人数78名)
H28鹿児島総体女子個人
優勝 河野桃音(鹿児島実業3年)
2位 下田代彩香(鳳凰3年)
3位 東福すずほ(松陽3年)
3位 森田帆乃華(樟南3年)
【戦評】女子個人は河野(鹿児島実業)と下田代(鳳凰)との対戦。お互い我慢比べの長期戦となった。しかし、河野の実直な攻めが少しずつ下田代の心を動かす。最後は、下田代が我慢できず手元を浮かせたところに河野がコテを切り、優勝を決めた。

(報告・戦評=伊佐農林高等学校・安田武志)

関連記事

剣道日本&新刊 PICKUP記事

  1.  平成28年5月に発刊された『剣道 勝負への道』。指導者として経験豊富な鹿児島の會田彰範士が、試合は…
過去の記事

おすすめ記事

  1. 7月25日、日本武道館で全国道場少年剣道大会が開催された。1日目は小学生の部(団体戦)が行なわれ、愛…
  2. 5月27日(土)~28日(日) 美里高校体育館 ◇男子団体(12校参加) 優勝 興南(2年…
  3. 6月2日(金)~3日(土) 鹿児島県総合体育センター体育館 ◇男子団体(44校参加) 優勝…
  4. 5月27日(土)~29日(月) KIRISHIMAツワブキ武道館 ◇男子団体(23校参加) …
  5. 6月3日(土)~5日(月) 別府総合体育館サブアリーナ ◇男子団体(28校参加) 優勝 明…
大会結果応募フォーム
大会告知応募フォーム

剣道 新刊

ページ上部へ戻る