【2016IH予選】東京都予選

男子団体、男女個人の4人枠を国士舘が占める。女子団体は東海大菅生がインターハイへ

開催日 個人戦 6月4日(土) 団体戦 6月18日(土)
会場 東京武道館

◇男子団体戦
優勝 国士舘(9年ぶり14回目)
13-1東京男子団体 のコピー
2位 郁文館
3位 都立篠崎
3位 明大中野
ベスト8 都立晴海総合、巣鴨、正則学園、日体荏原

▽男子団体戦スコア
準々決勝 国士舘  2─1 都立晴海総合 動画あり
準々決勝 都立篠崎 3─1 巣鴨
準々決勝 明大中野 0代─0 正則学園
準々決勝 郁文館  3─0 日体荏原

準決勝 国士舘 3─1 都立篠崎 動画あり
準決勝 郁文館 2─0 明大中野

決勝
東京男子表

決勝戦の動画は剣道ナビ(ケイタイ・スマホ会員制有料サイト)で見られます

【戦評】関東大会では個人戦で2人が優勝・3位という実績を自信に、今度は全国大会代表に挑む国士舘と、実力校郁文館の一戦となった。先鋒戦は、国士館の曽我部選手と郁文館の金本選手の対戦で、試合は両者一歩も引かぬ厳しい気合に満ち溢れていた。郁文館の金本選手は積極的に打ちにいくが、国士舘の曽我部選手は目良く、打ちを見切る。延長戦、曽我部選手は間合を切ったところからメンに跳び込み一本勝ち。次鋒戦、国士館の金澤選手と郁文館の水口選手の対戦で、郁文館の水口は堂々とした上段の構えから技を出した。試合途中、諸手で小手を打つが惜しくも有効打突とはならなかった。国士舘の金澤選手はコテに跳び込み一本勝ちとなる。中堅戦は国士舘の伊藤選手と郁文館の小林選手の対戦で、国士舘の伊藤選手は遠間から攻め込み、メンにいくが、郁文館の小林選手も攻め返し技を繰り出す。延長戦、伊藤選手のメンに応じて、小林選手は引いて小手を打つが決まらず場外に出る。さらに竹刀放しで、反則負けとなる。副将戦は国士舘の八木選手と郁文館の黒澤選手の対戦で、国士舘の八木は郁文館の黒澤選手がメンに来るところを見逃さずにコテを決め、さらに跳び込みメンを決める。大将戦は国士舘の落合選手と郁文館の赤池選手の対戦で、郁文館の赤池は果敢に打っていくものの、国士舘の落合選手の攻め返しもあり、打ちきれなかった。国士舘の落合選手は、居ついたところにひきメンを決め、5─0として試合を締めくくった。

 

◇女子団体戦
優勝 東海大菅生(2年ぶり4回目)
13-2東京女子団体 のコピー
2位 淑徳巣鴨
3位 都立富士
3位 八王子実践
ベスト8 国士舘、日大鶴ケ丘、都立青梅総合、東海大高輪台

▽女子団体戦スコア
準々決勝 都立富士 2─1 国士舘
準々決勝 東海大菅生 3─1 日大鶴ケ丘
準々決勝 八王子実践 1代─1 都立青梅総合
準々決勝 淑徳巣鴨 3─0 東海大高輪台

準決勝 東海大菅生 3─0 都立富士
準決勝 淑徳巣鴨  3─0 八王子実践

決勝
東京女子表
【戦評】決勝戦は両者実力校の東海大学菅生、淑徳巣鴨高校の一戦となった。先鋒戦は東海大菅生の清水選手と淑徳巣鴨の磯崎選手の対戦、互いに素早く動きながらの気迫あふれる攻め合いとなり、延長戦、厳しい攻め合いが続くが磯崎選手のメンが決まる。次鋒戦は東海大菅生の磯選手と淑徳巣鴨の齋藤選手の対戦で、磯選手が積極的に攻め、試合中盤にメンを決め、二本目開始直後にコテを決め二本勝ち。中堅戦、東海大菅生は坂田選手と淑徳巣鴨は本多華子選手の対戦で、中盤に本多選手はひき技を打つが惜しくも有効打突とならず、本多選手が前に出ようとしたところを、見逃さず坂田選手がコテを決め、その後も、坂田選手が思い切ったメンを決め、東海大学菅生が有利に試合を運ぶ展開となる。副将戦は東海大菅生の青木選手と淑徳巣鴨の升谷選手の対戦で、升谷選手が果敢に攻め、青木選手はそれに応じる試合展開となる。勝負は延長戦も、升谷選手は攻め続けるが、青木選手の攻め返しも強く、引き分けとなり東海大菅生の勝利が決定。大将戦は東海大菅生の徳永選手と淑徳巣鴨の本多真子選手の対戦で、勝負が決まっている大将戦ではあるものの、両者一歩も引かない激しい打ち合いとなる。特に本多選手の気迫は強く、大将としての意地を感じさせるものがあった。中盤で東海大学菅生の徳永選手がメンを決めた。

◇男子個人戦
優勝 曽我部伽南(国士舘)
2位 伊藤玖太朗(国士舘)
3位 落合皓一朗(国士舘)
3位 八木聖真(国士舘)
13-3東京男子個人 のコピー
ベスト8 池田英樹(東海大高輪台)、大槻武志(明大中野)、野平直(明大中野)、原田真幸(足立学園)
【戦評】
決勝戦は、伊藤選手、曽我部選手ともに国士舘高校同士の対戦となった。試合は互いに、コテやコテメンなど探りを入れながらの攻防となった。手の内を知り尽くした両者、決め手がなく延長戦へ突入した。延長戦、伊藤選手が一瞬攻め止まったところを、曽我部選手が見逃さず攻めてメンで試合を決めた。

◇女子個人戦
優勝 村井滉菜(国士舘)
2位 伊藤さくら(国士舘)
3位 悪原樺乃(東海大高輪台)
3位 升谷理紗子(淑徳巣鴨)
13-4東京女子個人 のコピー
ベスト8 齋藤優奈(淑徳巣鴨)、本多華子(淑徳巣鴨)、阪口季穂(日体荏原)、髙橋悠莉(都立高島)
【戦評】
決勝戦は村井選手、伊藤選手ともに国士舘高校同士の決勝となった。試合は開始直後、伊藤選手の勢いのあるメンを出した。村井選手は常に剣先を制して、気迫ある技で応酬する試合展開であった。延長戦、伊藤選手が攻めてきたところを、村井選手が剣先をおさえ、コテで試合を決めた。

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