全国高等学校定時制通信制体育大会 第47回剣道大会 東京が2年連続で全4部門を制覇

青森から沖縄までの定時制・通信制高校に通う選手による大会が、日本武道館にて開かれた。去年は、男子団体戦において神奈川の連覇を25連覇で食い止めた東京が、他の部門でも優勝を果たしたが、今年も同じく東京が全部門を制覇する結果となった。

男子団体戦
決勝戦は東京Aと神奈川Aという、去年と同じ顔合わせとなった。先鋒戦で東京の栗林(都立工芸2年)が二本勝ちを収めるが、横浜修悠館高校の選手5名で構成される神奈川Aは中堅の永末(3年)が二本勝ち、さらに副将の桑原(3年)も一本勝ちで逆転。しかし大将戦で東京の悪原(東海大望星4年)がコテを奪い、さらに相手が突きにきたところにメンを打ち込み本数差で逆転した。

男子個人戦
前回2位の悪原(東海大望星4年)と、照井(秋田県立横田4年)が対戦。中盤にひき逆ドウを決めた悪原がそのまま一本勝ちを収めた。

DSC_1705優勝直後の東京都A女子チーム

女子団体戦
3連覇を目指す東京Aと、6年ぶりに決勝進出を果たした岐阜が決勝戦で対決。亀田(都立稔ヶ丘3年)×中久保(岐阜県立東濃フロンティア1年)、塚田(都立一橋3年)×片岡(岐阜県立華陽フロンティア1年)、渡辺(東海大望星3年)×樋口(岐阜県立華陽フロンティア1年)の3戦とも有効打はなく、大将同士による代表戦にもつれ込む。代表戦も長期戦になったが、渡辺が相メンで中心を割り、東京が接戦をものにした。

女子個人戦
去年の団体戦優勝メンバーの一人である渡辺(東海大望星3年)と、鹿児島から女子でただひとり参加していた森(鹿児島実業3年)が決勝戦で対決。渡辺が跳び込みメンを決めて一本勝ちを収め、2部門で優勝を果たした。

DSC_0426開会式で選手宣誓をする悪原賢選手と渡辺はな選手。
結局この2選手が個人戦でも優勝を果たした。

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