剣道日本10月号

  • 2017/8/29

昭和51年創刊。剣道界の出来事を知り技術向上をはかるための専門誌

剣道日本10月号

●雑誌
●A4
●184ページ
●1,080円(税込)
●ISBN 03461-10

ネット書店で購入

amazonで購入 富士山マガジンで購入
スキージャーナルオンラインストアで購入

電子版を購入

富士山マガジン電子版で購入

付録DVD 全日本学生選手権大会

初めての試みとして、全日本学生選手権大会(男・女・東西対抗)の好勝負を収録しました。男女準々決勝以上の全試合はもちろん、序盤戦を含め男子選手権15試合、女子選手権13試合を収録。ここでしか見られない入賞者のインタビューや東西対抗試合も多数収録しています。迫力ある試合をDVDでお楽しみ下さい。

特集 創刊500号記念特集 剣の道、剣の心

皆様のおかげで本誌は1976年(昭和51年)の創刊以来、通巻500号を数えました。今回の特集は500号を記念して、剣道に関わる著名人や本誌と長い関わりのある剣士にご登場いただきながら、あるいは過去の誌面を振り返りながら、改めて剣道を見つめてみました。防具一式など豪華賞品26点が計110名に当たる創刊500号記念大プレゼントも実施していますので、お見逃しなく!
■長榮周作教士七段(パナソニック株式会社取締役会長)我が国屈指の巨大企業であるパナソニック株式会社の取締役会長を務める長榮周作さんは剣道七段で、かつては自社剣道部の選手、監督として活躍し、現在でも毎週稽古を積み重ねています。ご自身の仕事と剣道の歩み、実業団剣道界の強豪であるパナソニック剣道部のこと、仕事と剣道の両立、剣道が仕事に役立ったことなど、社会人剣士にとってためになる話がたくさん聞けました。
■佐藤成明範士八段/長く筑波大学教授をつとめ、現在は国士舘大学客員教授、関東学連会長などの職にある佐藤成明範士は、本誌創刊2年目から技術解説の連載を持ち、これまでさまざまな企画に関わってきました。本誌の創刊当時から現在までを知る佐藤範士にその年月を振り返ってもらいました。本誌創刊は「剣道の理念」制定の翌年のことで、いわば戦後剣道のターニングポイントにありました。それをはさむ剣道の変化、今見直すべき点などに話は及んでいます。
■村上もとか氏(漫画家)/『六三四の剣』の作者が登場。戦後『赤胴鈴之助』や『おれは鉄兵』など人気を博した剣道マンガはいくつかありましたが、多くの読者を獲得し多くの少年少女を剣道に導いたマンガの代表と言えるのが1981年から5年間『少年サンデー』に連載された『六三四の剣』でしょう。同作品誕生の裏側、執筆当時の苦労話や、剣道への思い、マンガへの思い、さらには2014年から開催されている「六三四の剣杯少年少女剣道大会」との関わりなどを語っています。
■蓑輪勝教士七段(山梨・正心館道場館長)剣道のあり方を問う試みとして正心館道場で行なった二つの事例を紹介。一つ目は夏合宿における「試合づけ」。「試合で起こる四戒を試合で克服する」がテーマでした。もう一つは故・小川忠太郎範士の書『百回稽古』を題材にして門人に向けた学習資料をつくるというものでした。蓑輪館長の「剣道が教える」ものは何かという問いが出発点になっています。
■甲野善紀氏(武術研究者)/まだ広く世の中に認知される前から小誌にたびたび登場いただいている甲野善紀氏。2年半ほど前から剣道愛好者を中心とした人々が甲野さんの指導を受ける形で定期的に開かれている「柊雲会」で実践している内容をレポートするとともに、とくにご本人が剣道の「正しい基本」への疑問として「刀の持ち方」について綴っています。甲野氏は真剣であれ竹刀であれ、左右の手がほとんど触れるほど寄せて持つそうです。それが体全体で刀を操作することにつながるそうです。
■覚えてますか? こんな連載/創刊当時から現在までに掲載した連載記事の中から、人気を呼んだ連載、本誌の特色を表わしている連載、節目になった連載などを(ごく一部ですが)、振り返ってみました。「あっ、その連載読んでた!」「うちの道場にも来た!」「そんな連載もあったのか!」などなど、懐かしむも良し、ざっと読み飛ばすも良し。楽しんでいただけると幸いです。

表紙&インタビュー剣人

■宮崎正裕教士八段(神奈川県警)/記念号の表紙には全日本選手権最多優勝記録を持つ宮崎教士が登場。2度目の優勝を飾った平成3年には「徹底解剖! 宮崎正裕のすべて」と題した特集を組み、単行本『宮崎正裕の剣道』の刊行など、本誌との関わりは深い宮崎教士。今回は、練習が嫌いだったという中学時代のこと、初段審査に5回目でやっと合格したなど、その後の活躍からは想像もできない10代の頃を中心に話しています。

特報・インターハイ

■宮城県仙台市で行なわれた第64回全国高等学校剣道大会、男子は5連覇を狙った九州学院(熊本)が決勝トーナメント1回戦で完敗を喫し、混戦状態の中を高千穂(宮崎)が26年ぶりに制するという波乱の大会となりました。しかし個人戦は九州学院の岩切が制覇しています。一方の女子は本命と目された中村学園女子(福岡)が2連覇を達成、守谷(茨城)との決勝は息を呑む好勝負となりました。個人戦も中村学園女子の2年生妹尾が他を寄せ付けず優勝。熱戦の模様を詳しくお伝えします。なお映像は次号11月号のDVD付録となります。

大会レポート

■玉竜旗高校剣道大会/高校生の夏の一大イベント。男女とも本命が優勝を果たしましたが、2週間後のインターハイの結果を予感させる部分もありました。
■全国道場少年大会
/日本武道館で行なわれた少年剣道の夏の祭典。小学生は洗心道場(愛知)が昨年まで2連覇の昭島中央剣友会(東京)を下して初優勝、中学生の武は九好会(熊本)が、女子選手2名を含む福岡如水館(福岡)との接戦を制して頂点に立ちました。
■その他、全国教職員大会、全日本女子都道府県対抗優勝大会、全日本少年少女錬成大会、全国高校定時制・通信制大会、全国教育系大学学生剣道大会
など、目白押しの夏の全国大会をレポートしています。

好評連載

剣・地・人/埼玉県杉戸町で開かれた昌平剣道大会をレポート。一高校が主催する中学生の大会。高校剣道部員も審判や裏方として奮闘していました。
剣道男子ときどき剣道女子/NIPPOで活躍する橋本紋奈さんが登場。
伸びる、伸ばす少年剣道/「解脱錬心館(埼玉)編」の最終回。適正な打ち間をつくって打つための稽古などを紹介。
■強豪・安房高校を育てた「所正孝の流儀」/前号に引き続き「打たせ竹刀」で行なうひき胴の稽古を紹介。
剣士たちよ、日本刀を知ろう松葉一路(國正)刀匠が、剣道をする人たちに試し斬りを勧めています。
■「川上岑志 剣道の本筋」「馬場欽司 敗者はいらない」などの連載も大好評を得ています。

剣道日本&新刊 PICKUP記事

  1.  現代剣道では左拳が常に身体の正中線上にあることが正しいと一般に教えられます。左拳が中心を外れた打突…
  2.  平成28年5月に発刊された『剣道 勝負への道』。指導者として経験豊富な鹿児島の會田彰範士が、試合は…
過去の記事

おすすめ記事

  1. 準々決勝 林田(福井)コメ× 笹川(佐賀) 開始早々に林田がコテを決める。準々決勝から試合時間は1…
  2. 平成29年10月29日、日本武道館において第65回全日本学生剣道優勝大会が開催され、筑波大が優勝を果…
  3. 12月号の第2特集は「寺本将司の剣道をひもとく」。 勝利を求める意識、手の使い方、足の使い方、打突…
  4. 平成29年10月3日、えひめ国体剣道競技会は成年男子の部の2回戦(1部)以上が行なわれた。前日、初戦…
  5. 平成29年10月2日、えひめ国体(第72回国民体育大会)剣道競技会は大会2日目を迎え、午前中に少年男…
大会結果応募フォーム
大会告知応募フォーム

剣道 新刊

ページ上部へ戻る